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コーティングの選び方

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コーティングの選び方

コーティングの基本
 どんなに素晴らしい性能を持つコーティングでも、人体に有害だったり、環境に配慮していない材料でのコーティングは避けたほうがいいでしょう。

 特にシックハウス症候群などの原因物質である有機溶剤や環境ホルモンに該当する物質が混入されている製品を室内コーティングに用いるのは非常に危険です。


耐久性より安全性で選ぶ
 コーティングと聞くと、どうしても耐久性が一番だと思われる方が多いようですが、長い目で見た場合、1度の施工で長期間耐久するものはあまり感心しません。耐久性を上げるには、それなりに皮膜を硬く仕上げなくてはならず、製品によっては逆に負担を掛けてしまうことがあるからです。

 3年から5年のスパン(間隔)で清掃〜再コーティングしていく方が、その都度製品の状態を見ることになりますから、結果として製品寿命を伸ばすことにつながると思います。

 また、せっかく行ったコーティングがシックハウス症などの原因にならないよう、人体や環境への安全性を第一に選択されることをお勧めします。


参考:新建材の注意点
 2003年、建築基準法が改正・施行されて、シックハウス症対策が盛り込まれて以降、化学物質を最小限に抑えた建材を住宅建材の各メーカーがこぞって開発するようになってきました。

 一方、改正建築基準法で制限している化学物質は、〔ホルムアルデヒド〕と〔クロルピリホス〕いう2物質だけです。実際にはこれ以外にも多くの有害物質が建材としてまだまだ使われています。ですから建築基準法を遵守した建材を使っていると言っても、現状では絶対に安全とは限らないのです。

 今しばらく住宅建材の選択は、その性能や価格ももちろんですが、人体に有害な化学物質がどのくらい含まれているのかといったことも選ぶ基準になるかと思います。


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