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水回りのお掃除方法

キッチン編
 キッチンのお掃除で一番やっかいなのが換気扇・レンジフードの油汚れですね。ここは無理にこすり洗いすると傷をつけてしまいますから、ゆっくり時間を掛けて油汚れを洗剤で浮かせてから取った方が効率が良いでしょう。フードガードやファン本体は取り外して、2〜3時間ほどつけ置き洗剤に付けておきます。
 ガステーブルはスポンジにクリームクレンザーをつけてこすります。五徳の漕げ付きは、金属製のブラシでこすれば汚れと共にサビまで落ちて効率がいいですね。
 シンクは主にステンレスですから、あまりこすり過ぎると傷になり、そこから”もらいサビ”になることもありますから、スポンジにクリームクレンザーをつけて、汚れているところだけこするようにします。ここは金属製のたわしでこするのは避けたほうがいいでしょう。よく見るとわかりますが、ステンレスには右から左と言った様に目がありますから、その目に沿って磨くようにしてください。最後に水気をふき取って、から拭きしておくと完璧です。あと、シンク内に水気を持った金属類を置いたままにしておくと、サビの原因になりますから要注意です。
 あと、キッチン下の収納内は配管が通っていて湿気がこもりがちなのと、調味料やフライパン、なべなどを収納しているため、調味料のタレやシミなどの汚れで臭いの発生源となることもあり、ゴキブリなどの害虫の住み家になってしまうことがありますから、3ヶ月に1度位は中身を全部取り出して、洗剤で拭いた後水拭きし、よく乾燥させてから中身を戻すようにします。

バス&洗面所編
 本来、気持ちのいい空間でなければならないバスルーム。ここの汚れは主に水アカや湯アカ、石鹸カスなどです。そして油断していると簡単に繁殖してしまうカビ。バスルームのお掃除の基本は、入浴後にお掃除をしてしまうことです。
 浴用洗剤をスポンジに付け、浴槽、壁面などをこすり洗いし、その後に水をかけて洗剤を洗い流してから、最後に乾いたタオルで水気を取ってしまいます。水気を残すとカビの原因になりますから注意してください。カビは適度な温度と湿度、それと栄養源になる汚れ、酸素(空気)があれば簡単に発生してしまいます。
 入浴後はなるべく高温多湿にならないように注意し、こまめにお掃除をして栄養源を絶ってください。カビは浴室内のフケやアカはもちろん髪の毛などの小さな皮脂汚れやホコリでも栄養にしてしまいます。
 また、洗面所は家族みんなが毎日使うので、比較的汚れが溜まりやすい場所です。ここの汚れも色々で、石鹸カス、歯磨き粉、整髪料、化粧品のハネやシミなど、気が付かないうちに汚してしまっていることが多いです。洗面ボールや化粧台が黒ずんでしまう前に、汚したらすぐにふき取ってお掃除するのが清潔を保つ基本です。水アカなど汚れたままにしてしまうとこびりついてしまい、内部まで染み込んでしまって、最終的にお掃除でも落とせなくなることもあります。
 特に化粧台のキャビネットはプラスチック製の物が多いので、シミになったりしてしまうとアウトになることも。また、洗面台の下の収納棚の中もキッチン同様、配管が通っているため湿気が多く、ホコリがたまり易いです。
 半年に1度程度、洗面ボールの下や排水管を拭き、中の物を取り出して棚の下を洗剤拭き、よく乾燥させてから中の物を戻してください。洗面所は浴室に隣接していることが多いため、浴室の湿気が洗面所の壁面にカビを作ってしまうことがあります。ここも通気性を良くしてカビの発生を防止するようにしてくださいね。

トイレ編
 毎日必ず使うトイレ。ここが不快だとあまり気分が良くありませんね。トイレ汚れ防止は、やはりよごしたらすぐにふき取るのを習慣にしてしまうのが良いと思います。便器に付いた汚れをそのままにしておくと、水道水の成分(塩素やカルキ)と結びついてしまい、尿石や輪染みと言ったとても見苦しい頑固な汚れとなってしまい、こする位では落ちなくなってしまいます。こまめにブラシでこすり洗いすることで大丈夫です。水受けタンクも水アカやホコリで気が付かないうちに黒ずみや黄ばみで汚れてしまいます。ここは粉末クレンザーでこすり洗いし、最後にスポンジで水洗いします。
 トイレの臭いも気になりますね。普段、お掃除していても悪臭がする場合は、トイレのウイークポイントに汚れが溜まっていることがありますから、半年に1度位はチェックしてみてください。

 まず1に「便器と陶器のジョイント部分」。まれに男性の小用が引っかかってしまい、ジョイント部分やボルト付近にこびり付いていて臭うことがあります。ジョイントのボルトは主にプラスチック製ですから、簡単に緩むはずです。陶器と便器を外し、ジョイントのボルトやナット、ゴムパッキンや座金などを洗剤拭きします。バケツにハイターなどの液を作り、その中にしばらく浸けて置くのも衛生的でいいと思います。

 2に「陶器と床のジョイント部」。ここは太いボルトで止まっていて、そのボルトにカバーが付いています。そのカバー付近にも便器から飛んだ尿やホコリが溜まっていて、黄色く変色してしまっていることがあります。ここもカバーを外し、洗剤拭きしてください。ボルト周辺はふき取りにくいので、面貌を使ったり焼き鳥などに使う串の先に雑巾を巻いてお掃除します。

 最近はジョイント部が便器後部にあり、床と便器はシリコンなどのコーキングで密着しているものもあります。それも同じで、ジョイント部のコーキングが変色していないかを確認して見てください。

 ウイークポイントをお掃除する際は、ゴム手袋をした上で作業してくださいね。

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